糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点

「共同利用・共同研究拠点」:糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点がスタートします。

東海国立大学機構 糖鎖生命コア研究所、自然科学研究機構 生命創生探究センター、創価大学 糖鎖生命システム融合研究所が中心となって糖鎖が関わる生命現象や疾病など、今後ますます重要となる分野の研究を推進・サポートする体制を構築しています。

蟹江はコラボレイティブフェローとしてそのような目的を達成するために貢献させて頂きます。生物有機化学が専門ということになりますが、糖鎖合成についての情報提供やご相談には乗らせて頂きます。その他にも、質量分析法を駆使して糖鎖の構造解析の経験や合成分子の培養細胞内での局在や代謝についての解析なども行ってきました。最近では、糖を骨格として用いる化学センサーについて研究を行っています。

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