ちょっとお鍋
今日は、春休みにもかかわらず半数のメンバーが研究室にいました。 春休みのこの時期は、大学での研究には最も大切な時期です。何と言っても研究の阻…
今日は、春休みにもかかわらず半数のメンバーが研究室にいました。 春休みのこの時期は、大学での研究には最も大切な時期です。何と言っても研究の阻…
「第一回糖化学フォーラム」開催告知 日時 : 平成30年3月9日(金) 場所 : 東京工業大学 大岡山キャンパス 西講義棟1 W541 これ…
どのようにして私たちの体を構成する分子の光学活性が「選択」されたのか等解明されていない謎は多い。アミノ酸も糖も原始地球環境で「合成」された…
生命存在の基本原理は見方によりいろいろありますが解糖系に始まる糖代謝とこれに基づくエネルギー分子の合成は極めて重要です。生物進化は地球環境…
糖タンパク質には糖鎖構造の多様性による多型が存在します。ポリペプチド鎖の特定のアミノ酸に糖鎖が結合していますが、一カ所をよく観察してみると…
糖脂質や糖タンパク質の糖鎖は細胞内小器官であるゴルジ体で転移酵素の連続反応により合成されますが、この過程がどのようにして制御されているのか…
糖鎖は結合位置、立体配置、また、分岐といったその他の生体ポリマーには無い構造特徴を持っているため、構造解析は必然的に難しくなります。鋳型依…
誘導適合(induced fitting)は酵素と基質の関係として知られています。この現象を酵素阻害剤に適応したらどのようになるか?糖加水…
私たちはタンパク質の立体構造について学びましたが、そのような構造を全く人工的に作り出せるだろうか?特に環境に反応して形を変える疑似糖タンパ…
糖鎖の化学合成は1970年くらいから急速に進歩しましたが、多様な反応を統一理解することは研究者にとっても至難の業でもありました。単純な原理…